この前のアメリカ買い付け時に、とある田舎町のレストランの前に停まってたバカしぶのホットロッド。
何故かマットレスを屋根に積んでますが、セダンでクラシック感を残した私の一番好きなタイプ。
そのレストランを見渡すと、明らかにこいつがホットロッドのオーナーだとわかる出立ちのナイスガイが。
メキシコ系で、Tシャツ、半パン、ハイソックス、キャップ被って指まで入ったTATTOO。間違いないな。
そしてしばらく近くの小さなアンティークモールを物色していると、何故かさっきのナイスガイが現れ声をかけてきました。
「こっちにオレのブースがあるから見に来いよ!」
「ところでさっきのホットロッドはあなたのかい?」
「そうだぜ!」
「何年?」
「1934年だ!」
「最高やね!オレは日本でチョッパーに乗ってるよ!ショベルヘッド!」
「Cool!」
一気に仲良くなりました。