NITA ANTIQUESオーナーの単車

私は、16歳の時から欠かさずずっと単車に乗っております。
単車なら何でも好き。いや、改造している単車なら何でも好き。です。

そして今の愛車はこれ

77年式ハーレーダビッドソンのフルカスタムチョッパーです。
サスペンションを持たないリジットフレームにショベルヘッドというエンジンを搭載しています。

ここからは、ハーレーチョッパー乗り以外の単車乗りの方々にも分かってもらえるように、分かりやすく説明させて頂きたいと思います。

ノーマルエンジンはこちら

愛車のエンジンは

排気量は1200cc。
エンジン上部のカバーを真っ二つにしたスプリットロッカーという仕様です。
エンジン下部にはマグネトー(マグネット)というカスタムパーツが付きます。これは、発電と点火をどちらもしてくれるパーツです。
バッテリーレスも可能になります。見た目も非常にカッコよく、スプリットロッカーと相まって機械感がゴリゴリ増しております。
回せば回すほど、強い火花をまき散らすイカしたパーツです。
キャブレターはS&SのEキャブ。
始動はキックオンリー。

フロントフォークはVLスプリンガーフォーク。結構珍しいです。
ホイールは前21インチ 後16インチ。


マットブラックにピンストライプ。真ん中のリブ。そしてホワイトウォールタイヤ。
この単車、‘49マーキュリーにインスパイアされております。ボンネットのふくらみのところをタンクに見立てて。

左足でクラッチ踏んで、このシフトノブでギアチェンジします。
リアのブレーキは、スプロケットとブレーキディスクが一緒になった、スプロケットローターという代物。
こいつで右側がスッキリするのです。

その昔、横浜ホットロッドカスタムショーにも出展された単車でございます。