バイクに乗るきっかけ1(昔の話)

バイクに乗るきっかけは人それぞれ。
私は何だったかと思い返してみると、それはそれは楽しい記憶が次々とよみがえってきます。

 

昔の話。ルーツ。
私がまだ中学1年生の時。紫メタリックのマウンテンバイクに乗っていた時のこと。
その自転車の名前がZ-Ⅱでした。そうあの名車。そうアホ。
それは「特攻の拓」という漫画に完全に影響されていたのです。
みんなで走ってカーブでわざとこけて、自転車を担いで『ちっと重えなぁ てめぇの単車はよぉ』言うて笑い転げていました。
(この漫画の名シーン)

みんなで近所の大きなバイク屋に行ってはバイクに跨って、無料のコーヒーを飲んで、、
16歳になったらすぐ免許取って、真紅のヨンフォア(CB400FOUR)を買う。完全にそう思っていました。

バイク雑誌を読みまくっていたので、国産車はほとんど頭に入っていました。
当時は1990年代後半でしたが、そんな旧車達がシブいと脳にインプットされていたのでした。