このド不良
1950~1960年代に活躍したロックンローラーです。
よく分からない英語を連発する感じ、語尾を合わせてきたり、甘い声を出したり。色んな大御所がカバーしていますが、シブく歌うのは困難。
ジーン・ヴィンセントしかシブく歌えないと私は思います。
エディ・コクランと(1957年)
国を越え、イギリスでは不良達の憧れでした。
当時イギリスには、巨大なリーゼントにエドワードジャケットを羽織って街で暴れるテディーボーイズという不良や
スタッズやワッペンだらけの革ジャンに白いストールでバイクに乗るロッカーズがいました。
この不良達のスタイルにばっちりハマったジーン・ヴィンセントは彼らの象徴的なアーティストとされました。
その中には、後にビートルズとなる彼らもいたようです。
ビートルズと(1962年)
みんな大好きなんですねぇ~
それだけジーン・ヴィンセントには何か特別な魅力があるのだと思います。
ちなみに、店長はアメリカの知り合いの家で、ジーン・ヴィンセントが本当に着ていた服を見たようです。