サタデーナイト(昔の話)

毎週土曜の夜に必ず走ること。革ジャン革パン、アクセル全開で。

ZRX、SR、セロー、XL250S、スティード、ビラーゴ、Z400GP、RZ250、TW225
ゼファー、TZR、ガンマ、ZRXⅡなど色々参加しておりました。

集合場所の公園に行く前に必ずやる儀式がありました。

ホームタウンの街を10分間本気で走る。
交差点でも本気。普通の交差点でもヒザ擦り。
空き缶ガムテープで巻いて火花出して。
すれ違っても無視。ヒザ擦りしてるの見ても無視。
フルフェイスの中では大笑い。

その儀式の名前は

あほ

毎週京都市から、舞鶴行ったり大阪南港行ったり六甲山行ったり。
2つ向こうの”歩道”の信号見て走っていました。

そして最後に集合場所の公園に戻って、もう一つの儀式。
ブラックの缶コーヒーを『お疲れさんでしたーーー!!』(中村達也さんの言い方)の掛け声に合わせて思いっきり強く乾杯して、その飛び散ったブラックコーヒーをわざと浴びるというもの。

解散して家に帰り、真剣に「今日もよぉ死なんかったわ。」って毎回思ったものです。乗ってるときは自信満々、安心してるのにね。